2016年1月15日金曜日

進む入れ子化

最近、クラウドの動向を見極めるためにいろいろと情報収集してます。
で、思ったことは入れ子化がますます進んでいるということ
ネットにつながない、PCの場合でもプログラムが動作する環境を単純化すると、
アプリケーション⇒カーネル(OS)⇒ハードウエアというような3重構造になってます。

もっと細かく考えると、アプリケーションだけでもインタープリタ(逐次実行型)だとスクリプトプログラム⇒インタープリタとなるため2重にり大きなプログラムになるとメインプログラム⇒ライブラリを通すことになるのでここでも2重化される。

OSはマンマシンIFを担当する部分とそれらを支えるカーネルがありその下にハードウエアを制御するドライバ郡といった3重構造になっている。

これが一般的なPCでこれらがネットワークでつながりだすと同様の構造を持つ端末PCとサーバーPCに分かれて端末⇒サーバーといった2重構造が出来上がる。

さらにクラウド化が進むと仮想PC⇒ホストPC(クラスタ化)という多重化が進みクライアントも端末⇒仮想PC化が進むと思われます。

このように、物理的なハードウエアに突き当たるまでまるでたまねぎの皮のように何枚もの入れ子構造が進んで行くんですね。

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