2014年10月30日木曜日

Bluetoothアダプタ

今のパソコンはたいていBluetooth が搭載されています。
古い型のPCには載っていないものもありますが、最近のモバイルデバイス(スマートフォンやタブレット)にも標準的に搭載されているためモバイルデバイスとの通信という意味でも有効です。

昔のモバイルデバイスは赤外線デバイスがよく搭載されていましたが、今は赤外線の代わりにBluetoothが主流になってきています。

よくある勘違いで、Bluetoothはキーボードやヘッドセットをつなぐための物という固定観念がある人は少なくないと思いますが、PC同士をペアリングして近距離のネットワークを接続することも可能です。


2014年10月29日水曜日

Chrome用OneNote Clipper

前回、Chrome版Officeのお話をしましたが
その中にOneNote Clipperというのがありこれをインストールしておくと、Chromeで見ているWebページをOneNoteのページとしてクリップできます。

ちょっと保存しておきたいようなページがあるときに便利かもしれません。

b-moble

安い、遅い!
かと思ったら・・・
ちょっと改善されてきているように思える気のせいか?
PCを接続してスピードチェックをしてみると8~12M程度出ている模様
ひどいときは、ブラウザにテキストを表示させるだけでも遅かったが最近はかなりましになってきているように思える。

2014年10月25日土曜日

Chrome版Office

MicrosoftのExcel、Word、PowerPoint、OneNoteがChromeアプリとしてインストールできるようになっている。
少し制限もあるようだが・・・
結構使えます。

最近のOS

どうも最近のOSはスマートフォンを意識しすぎ
Win8.1にせよDebian LinuxにせよなんとなくAndroidやiOSの操作性を取り入れる傾向が強くなってきている。
でもなぁ、昔ながらの使い方はそう悪いものじゃないと思うがいかがだろうか・・・
それよりも、軽くってサクサク動くOSを出してもらいたいものだ今のPCハード自体はかなり早くなっているのでOSが重くならなきゃサクサク動くと思うがなぁ。


アプリケーションインストール

最近PCが重くなったとか、使っているうちに重くなっていく原因はアプリケーションをインストールするたびに常駐するプログラムが増えメモリーを圧迫しだすことが一因です。

なるべく不要なものはいインストールしないほうがいいのですが、最近はWeb経由からインストールする際に余計なものをインストールするようになっているものがあります。

一例をあげるとアドビのFlashプレーヤーのアップデートを行う際、GoogleツールバーやGoogleデスクトップをインストールするというチェックがついている場合があるこれをそのままインストールすると知らず知らずのうちに不要なプログラムがインストールされていく。
このように、プログラムをインストールする際は出ている画面の内容をよく読んでインストールしないとどんどんPCが重くなっていくのでご注意を!

2014年10月24日金曜日

Xeon E5 V3

18コア、36スレッド(@_@
性能すごすぎ
値段もすごすぎ
CPU1個に50万

2014年10月22日水曜日

Winodowsでもマウントできる?

Windowsでもマウントできるのね・・・
知らなかった
うまく使えばCドライブの容量の調整もうまくできるんだろうか?

http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows/mount-dismount-drive#1TC=windows-7


2014年10月18日土曜日

OneDriveのPC参照

OneDriveのPC用プログラムをインストールしておくと、そのPCのファイルをWebで参照することができる。
OneDriveのWebページを開くと左側にPCと書かれた部分があり、そこにはOneDriveのPC用プログラムがインストールされた一覧が表示される。
そのPC名をクリックすると、「セキュリティコードでサインインする」というリンクがあるのでクリックします。
初めてサインインする場合は、セキュリティコードを送るメールアドレスの一覧が表示されていて一部が抜けているのでそこを保管して「送信」ボタンを押すとそのアドレスにセキュリティコードが送られてくる。
そのコードは、リンクをクリックしたPC用のコードであるため忘れないようにしておく必要がある。
コードを覚えておく自身がない場合は、セキュリティコードの入力を省くためのオプションがあるのでそこにチェックしておくとよい。



2014年10月16日木曜日

PC今昔物語 その4

ネット環境は、ここ数年で目覚ましく発達してきました。
初期のインターネット(1995年頃)は、接続するために9600bpsや14400bpsのモデムで電話回線を使って接続していました。このころはもろに電話回線を使うため電話代の安く電話をあまり使わない23時以降にアクセスが集中するといったこともこのころの特徴です。
ISDNという1回線で2回線分使えるデジタル回線もありましたが一般家庭では通常の電話回線が使われておりました。

2000年辺りからADSLが普及し始め常時接続が可能となり無線LANも普及し始めました。
ADSLの普及で常時接続できるようになると、Linuxによる一般家庭のサーバーも徐々に増え個人でWebサーバやFTP・メールサーバー等も使える家庭が出てきたのもこのころです。

無線LANの初期のものはハードも高価だったのであまり使えませんでしたが、IEEE 802.11bという規格辺りから広まり始めました。このころのものはほぼ暗号化されておらず、アクセスポイントへの接続もパスワードなしで接続できるなどセキュリティい面はもろいものでした。

モバイル環境は当初携帯電話で9600bps程度で接続していましたがパケット代も異常に高くとても使えたものではありませんでした。
それが近年になり携帯電話の普及とともにWifiで接続する3G回線やLTE回線が月定額で使えるようになった。このように急速にモバイル通信も早くなり数MBpsでつながるのが普通となったため家に固定回線でインターネット回線を引かなくともモバイル環境で使えるようになってきています。

Win7のスクリーンキーボード

Windows8.1等ではタッチパネル操作なので、すぐにサイズの大きめなスクリーンキーボードが起動できるようになっている。
しかし、Windows7以前のOSでもXPあたりからスクリーンキーボードが使えるようになっています。
ここではWindows7上でスクリーンキーボードを使う方法としては、

すべてのプログラム⇒アクセサリ⇒コンピュータの簡単操作の下にあるスクリーンキーボードを起動する方法

さらに、OfficeをインストールしているとIMEパッドの手書きメニューの左側にソフトキーボードと書かれたボタンがある。


これをクリックするとスクリーンキーボードが表示される。


Chromeのリモートデスクトップ

chromeアプリのリモートデスクトップ(アンドロイド版)にはどうもバグががりそう?
接続時にPINコードを入力するために英数字モードのキーボードになると次に日本語をうとうと入力モードを変えても変わらないようである。

となると、Windowsのスクリーンキーボードを使うしかないのかも?

2014年10月15日水曜日

SSL3.0

SSL3.0に深刻な脆弱性だそうな。
・・・またか。
しばらくWebサーバは動かせんな・・・

http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1410/15/news054.html

2014年10月14日火曜日

モバイルバッテリ

モバイルバッテリを持ってますか?
1つ持っていれば、スマートフォン、タブレット、ガラケーなどなどいろいろなものに充電できます。

ただケーブルはいろんな種類があるので要注意で、通常よくつかわれるタイプは

TypeA(オス) - MicroB(オス) タイプの物が一般的に良くつかわれています。

これを一本持っていると、電池への充電と電池からの充電ができるものが多い。
但し、これを採用しているものが多いだけなのでご購入の際は、電池とデバイスの充電口をよーく見てね!

おすすめは
http://www2.elecom.co.jp/avd/cellphone/battery/de-m03l-3015/

ちなみにUSBの口には、Type-A・B、Mini-A・B、Micro-A・Bの6種類にさらにオス・メスがある。
さらにつなぐデバイスによっては独自の形状があるので・・・本当に注意が必要です。

2014年10月13日月曜日

LinuxでのWebサーバ構築

Linuxでは、HTTPサーバーやFTPサーバーなどWebサーバーを構成するためのサーバーはすでにインストールされている場合が多い。
最近のディストリビューションではApache2系にvsftpかproftpがインストールされているパターンが多いようであるしかしながら通常のFTPサーバは、盗聴される恐れがあるためSSHを使ってSFTPで暗号化しておくことが安全であると思われる。

必要なサーバーがインストールされていない場合はGUIでsynapticと呼ばれるパッケージマネージャを使い、apacheを検索してみる事をお勧めします。
コマンドラインからインストールする場合は、ディストリビューションによってコマンドが異なる。

たとえばDebianやVine Linuxではapt、CentOSではyumというコマンドが使われる。
これらのインストールを行った後、Apache2の設定を行う、Apache2の設定もディストリビューションによって異なるが、CentOSを例にとると/etc/httpd/conf/にあるhttpd.conf を編集する事でいろいろな設定が可能になる。

ディストリビューションによっては、/etc/apache2/等に基本のhttpd.confがおかれている場合があるので注意が必要である。
これらの設定を行うと、簡単な情報発信が可能になる。

Apache2の設定の詳細は

http://httpd.apache.org/docs/2.2/ja/

にあるマニュアルを参考にするといいでしょう。

IISサーバ

IISとは、Internet Infomation ServiceはWinodws上で動作するWeb、ftp、smtpサーバーが動作するサービスです。
これを使うと、簡単なWebサーバを構築できます。
Windows2000やXPではプロフェッショナルエディション以上、Windows Vistaや7ではHomePremiumで動くようです。
Windows7でのインストールは、プログラムと機能から


「Windowsの機能の有効化または無効化」を起動し


インターネットインフォメーションサービスにチェックをつけることでインストールされます。


Windows Media Encoder

Windows7では動作しなかったWindows Media EncoderがWindows8.1でどうやら動作するようです。

Windows Media Encoderを使うと映像や音楽をネット配信したりWMV等の配信レート変更したりできます。
たとえば、最近よくあるUSBビデオ・オーディオキャプチャがついているPCがあればVideo、Audio出力のある機器から直接録画することも可能です。

Windows Media Encoderは以下のURLから入手可能です。
http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=17792

起動すると、ウイザード画面が出ますがいったん終了し、「プロパティ」と書かれたボタンをクリックします。


ここでビデオ、オーディオと書かれたドロップダウンからビデオキャプチャデバイスやオーディオキャプチャデバイスを選びます。
次に「出力」タブを押しエンコーダーからプルというチェックの部分を見ると8080ポートを使うことになっていますのでこれでエンコードするとPC名をhogeとするならば


Windows Media PlayerのURLにhttp://hoge:8080 と入力してにアクセスすれば見えることになります。
その下にある、「ファイルへ保存」にチェックを入れファイル名を指定すると配信内容がWMVとして保存されます。

その保存されるビットレーティングを選ぶために「圧縮」と書かれたタブを押します。


これで大体の準備が完了しましたので、後は「エンコードの開始」ボタンを押すと配信が開始されます。
ただしこの配信は、ローカルネット上の配信となりますが、インターネット上に配信する場合はルーターのNAT設定を変更してこのPCの8080ポートを開放する必要があります。

2014年10月12日日曜日

ファイル

コンピュータにデータを保存する場合、そのデータやそのデータを作成するプログラムはすべてファイルと呼ばれる電気信号として記録されています。
ファイルの中身は、2進数で1と0で構成されており、これを1ビット(1Bit)と呼びます。
この最小単位では2つの状態しか記録できませんので、1ビットを8桁分にする事で2の8乗(256)通りの状態を記録できるようになり、1バイト(1Byte)と呼びます。

ファイルの記録単位は、この1バイト単位となりますが、これは英語圏でコンピュータが発達してきたためで日本語等の漢字圏では1バイトでは足りません。そのため2バイトで文字をあらわすようにして記録するようになりました。
このように文字を示す数値のみで出来上がっているファイルをテキストファイルと呼びます。
これに対して、プログラムを記録したファイルを実行可能ファイルや文字以外のデータを記録したバイナリファイルがあります。

Winodws系のOSではファイル名の最後の方にある.の後ろの文字(大体3文字)を拡張子といってファイルの種類を表しています。
テキストファイル系の拡張子は、.txt、.html、bat等があります。
実行可能型系の拡張子は、.exe、.com、.dll等があり
バイナリファイル系の拡張子は、.mp3、.jpg、.flv等があります。
ここで、.batファイルはバッチファイルと呼ばれテキストファイルですが実行できます。
このようなファイルはほかにもあり.vbs(VBスクリプト)や.js(JavaScript)も実行できます。

初期のネットワーク

コンピュータの発達とともに、ネットワークも発達してきました。
初期のパソコンで、広域なネットワークといえばパソコン通信と呼ばれる通信で行われていました。
日本ではPC-VANやNiftyサーブが有名で、モデムでアクセスポイントにアクセスしターミナルソフト(通信ソフト)でBBSと呼ばれる掲示板にアクセスしコミュニケーションしていました。

そのころは、LAN(ローカルエリアネットワーク)もまだ普及しておらずパソコン同士でデータを交換する場合はもっぱらフロッピーディスクでデータ交換するか、シリアルケーブルやパラレルケーブルと呼ばれるケーブルで接続してZMODEMやB-Plus等のプロトコルでファイル転送を行いました。

さらにネットワークが普及しだすと、インターネットが一般家庭からもアクセスできるようになって来ました。

2014年10月11日土曜日

初期のPCでの開発

初期のパソコンで何をするかというと、まずはBASICでプログラムを作らないと何もできない。

それ以前は、ワンボードマイコンというコンピュータでプログラムを作成するためにはCPUが理解できる数値(機械語)をキーボードで入力することで作成する。
これは、ハンドアセンブルという作業でアセンブラと呼ばれる言語を紙にコーディングしその命令とパラメータを機械語に変換するための表(ニーモニックコード一覧表)ですうちに変換するという非常に面倒な作業を行った後でその数値を入力していく。

これではあまりにも効率が悪いので、BASICと呼ばれるインタープリタが初期のパソコンに搭載されるようになりました。そのころのパソコン(NEC PC-8801)にはBASICのほかにモニターモードというモードがありその中で直接アセンブラを入力することができました。
これにより大半の部分をBASICで記述し、スピードが要求売れるような部分はアセンブラで書くという具合に開発されました。
もちろんBASICのプログラムやアセンブラのプログラムは、BASICでカセットテープに記録(セーブ)したり、カセットテープから読取(ロード)したりできました。

sftp

sftpは暗号化されたFTPでsshサーバーをインストールするとsftpサーバーとしても動き
sshクライアントをインストールすると、sftpクライアントもインストールされます。

sftp USER@domain または USER@ipaddress

で起動でき、パスワードを入力すればftpと同様のコマンドが使えます。

ちなみにsshをインストールするとSCPも動きます。

Linuxのスーパーユーザ

Linuxでスーパーユーザになるためには

su というコマンドを使います。

su をそのまま実行するとスーパーユーザとなり管理者権限が得られます。
ところがそのままだと、root ログインした状態と異なる動作をすることがあります。
それはなぜかというと設定される環境変数が異なるからです。

別ユーザでログインして su のみで管理者権限を得た場合環境変数の USER ははじめにログインしたままです。
そこで su - で管理者権限を得るとrootユーザでログインした状態で作業できます。


CPUと処理速度

コンピュータの処理速度はCPU(Center Processing Unit)でほぼ決まります。
速度を決める要因は、

1.8Bitや32Bitと呼ばれる一度に処理できるビット幅
2.クロック周波数と呼ばれる基準になる同期信号
3.キャッシュと呼ばれるメインメモリよりも早くアクセスできるメモリ

によって決まります。
一度に処理できるビット幅はクロックいくつかで構成される1サイクル内に読み書きできるビット数なのでクロック周波数とビット幅は大きいほど早くなります。
キャッシュと呼ばれるメモリは最近では1次キャッシュ、2次キャッシュというにCPUに近い順でキャッシュメモリがあり、2次や3次キャッシュには増設できるものもありこれも量が多いほど早くなります。



キーボードでコピペ

よくブラウザで記事をコピーしてメモ帳なんかに貼るときマウスでコピーしたい範囲を選んで選んだ範囲を右クリックしてコピーを選ぶ方法をよく使いますがキーボードでも可能です。

まず、選択範囲の先頭にマウスポインターを移動しクリックします。
その後、「Shift」キー+→を数回押すと選択範囲が広がっていきます。
それから「Ctrl」キー+Cキーを押すとコピーされ貼り付けたい位置またはプログラムにフォーカスを移して、「Ctrl」キー+Vキーを押すと貼り付けが完了します。

意外と知られていないのはシステム画面でも同じようなことができます。
たとえば、エクスプローラーでフォルダのプロパティを開くと以下のような画面が開きます。


ここで画面を見てみるとリンク先の部分が青く反転しているので選択状態になっていることがわかりますので、「Ctrl」キー+Cキーでこのフォルダへのパスがコピーされますので後は利用したいところ(コマンドプロンプト等)にフォーカスを移しcdコマンドのパラメータ等に使えます。
ダイアログウインドウの要素がテキストボックスなので選択できることが直感的にわかると思いますが、ラベルなどでも選択できることがあります。

簡単に選択できる部分を簡単に知るにはマウスカーソルを当ててみてIビームに変化する部分は選択可能です。
またマウスを使えない場合でもマウスポインタを動かす方法としてはキーボードでマウスを動かす方法や「Shift」+「TAB」キーでウインドウのフォーカスを切り替えたりウインドウ内のフォーカスを「TAB」キーで切り替えることが可能です。

PC今昔物語 その3

パソコンでのファイル管理は、OSの歴史に沿っている。
出始めのPCはOSというものはなくROM(Read Only Memory)で供給されたBASICインタープリタがUNIXなどで言うコマンドインタープリタの代わりをしており、ほぼビルトインコマンドだけがあるようなもので、ファイルの管理もカセットテープにプログラムもデータも記録していました。

当初のパソコンでもフロッピーディスクに記録できるようになるとプログラムファイルやデータファイルといったファイルの概念がカセットテープのときよりも、重要な意味を持ち始めましたがディレクトリ管理はまだ採用されておらず、OSとしてはCP/Mと呼ばれるOSあたりからユーザー毎に1枚のフロッピーを分割して割り当てられるディスクスペースでファイルが管理されるようになりました。

階層型ディレクトリが採用されたOSとしては古くからあったUNIXがありましたが、当時のPCではまだまだ能力不足で動作しませんでしたのでPCで動くOSとしてはMS-DOSやOS9辺りから階層型ディレクトリが使えるようになりました。

階層型ディレクトリでは、ディレクトリの中にディレクトリを作れるためファイルをディレクトリで分類化して管理できるようになりました。
そのためファイル所在を指定するために、パスというファイルへの道筋を指定するようになりました。パスには2通りの指定方法があり、現在のディレクトリ(カレントディレクトリ)から相対的に指定する方法を相対パス(例:..\tmp\text.txt)、記憶デバイスの最初のディレクトリ(ルートディレクトリ)から指定する方法を絶対パス(例:D:\tmp\text\.txt)といいます。

UNIXなどではルートディレクトリに割り当てられる記憶デバイス(ルートディレクトにマウントされる記憶デバイス)がひとつでその下にあるディレクトに記憶デバイスがマウントされるためルートディレクトリは1つしかありませんのでご注意を!


2014年10月10日金曜日

コマンドプロンプト その2

管理者モードでコマンドを実行したい場合、コマンドプロンプト自体を管理者モードで起動する必要があります。


管理者モードで実行する場合、コマンドプロンプトのアイコン上を右クリックして「管理者として実行(A)・・・」をクリックして起動します。

2014年10月9日木曜日

コマンドプロンプト その1

Windows7でのコマンドプロンプトをスタートメニューから起動するには
すべてのプログラム⇒アクセサリの下にある「コマンドプロンプト」を起動すると以下のような画面が表示される。


このウインドウはキーボードからビルトインコマンドやプログラム名を指定して起動することができる。実はこのウインドウはcmd.exeというプログラムが起動されています。
このプログラムはLinuxやUNIXで言うところのシェルと同様の機能を持つプログラムでこの手のプログラムはコマンドインタープリタと呼ばれています。

コマンドインタープリタは、プログラム名とパラメータを入力すると指定されたプログラムが起動するようになっています。
それとは別にコマンドインタープリタ内に組み込まれたビルトインコマンドというコマンドを持っています。
ビルトインコマンドの基本的なものは以下のとおりです。

cd ディレクトリを移動、dir ディレクトリ内用の表示、type ファイル内容の表示、set 環境変数の設定や表示、などなどです。


リモートデスクトップ

WindowsXP以降のOSでプロフェッショナルエディションにはリモートデスクトップと呼ばれる機能があります。
これは、PCをリモート操作するためのサービスでクライアントプログラムはすべてのエディションに「リモートデスクトップ接続」という名前で「アクセサリ」メニューに登録されています。

Windows7 Professionalエディションでリモートデスクトップを有効にする場合、「コンピューター」のプロパティを開き左にあるリモートの設定をクリックします。


開いたダイアログの「このコンピュータへの接続を許可しない(D)」以外を選択します。

この状態で、「適用(A)」接続できる状態になります。

接続する側では、リモートデスクトップ接続を起動し、接続するコンピュータ名またはIPアドレスを入力します。


これで、接続ボタンを押すと接続するためのユーザー名とパスワードを求められますので、リモートデスクトップサービスを設定したPCのユーザー名とパスワードでログインします。



2014年10月7日火曜日

PC今昔物語 その2

昔のデスクトップPCはハードウエアを追加するためにISAバスやPCIバスに拡張するカードを取り付けていました。(今もまだPCIバスのあるデスクトップPCはありますが)
ISAバスやPCIバスの拡張カードを取り付けるためには筐体を開いて取り付ける必要がありました。
ノートPCでは、PCMCIAカード(PCカード)という形でハードウエアの拡張が可能でした。

その後USBの登場により、データ転送速度の遅いプリンターやキーボード、マウス等はUSBで接続されるものが多くなっていきました。その後USB2.0や3.0で転送速度も飛躍的に上がりさまざまなデバイスがUSBで接続されるようになってきました。

さらに無線LANやBluetoothが普及して無線によるハードウエア接続が実現されてきていますが無線によるものは、盗聴される恐れがあることは否めません。

Win8.1 RT

そういえば、Windows8.1 RTのタブレットを持ってはいるが・・・
使えん。

Office入りで4万円弱普通のPCに比べるとお安いんだけど、CPUがなぁ・・・
OfficeもRT版はExcelマクロが使えない。
話のタネにしかならないPCでした。

2014年10月6日月曜日

Cygwin

Cygwinというのをご存知ですか
Cygwinのサイトを見ると

https://www.cygwin.com/

「Linux感覚をWindows上で!」
といった事が書かれています。

CygwinをインストールするとLinuxで使っているコマンド軍がWindows上でも使えるようになります。
私も、SSHクライアントを使うためにCygwinを入れてあります。

SSHクライアントが使えるとSSHポートフォアーディングが使えるようになります。

SSHだけでなくCコンパイラやフォートラン等いろんなツールが使えます。
もちろんインストールすればX-Windowなんかも使えます。

MobileOSシェア

MobileOSのシェアはAndoroidがトップらしい。

http://news.mynavi.jp/news/2014/10/06/061/

Androidかぁ・・・確かに家にあるのもAndorid端末が一番多いかも・・・
家の場合PCを入れるとWindowsとLinuxが両方入っているため拮抗しているんだけども、モバイル端末的にはAndoridが多いなぁ

でもあれってどうだろう、アプリのセキュリティがいまいち気になる。
野良アプリがなぁ・・・

2014年10月5日日曜日

SSHポートフォアーディング

昔は、リモートでサーバーを操作するために使われたのは、telnetと呼ばれるプログラムが一般的でしたが時代が進むにつれスニッフィング(パケット盗聴)によるハッキングが問題となり暗号化されないtelnetは次第に使われなくなりました。

そこで登場したのがSSH(セキュアシェル)と呼ばれるプログラムが登場し、暗号化した通信でサーバーを操作できるようになりました。SSHにはポートフォアーディング機能がありいろいろな、サーバーのポートをフォアーディングして暗号化することが可能です。

たとえば、外部からアクセスできるSSHサーバーが動作しているPCを通して別のマシンのマイクロソフトのリモートデスクトップアクセスするとします。
前提として、SSHサーバーが動作しているPCのローカルネットワークが192.168.1.0/24でリモートデスクトップが動作しているPCが192.168.1.10としリモートデスクトップポートを3389とし、SSHサーバーへはhoge.ssh.comというホスト名のUserというユーザーでログインできる環境があるものとします。

このような環境でポーとフォアーディングするようにSSHで接続する場合

ssh -l User hoge.ssh.com -L 3388:192.168.1.10:3389

このコマンド打ち込むと、パスワードの入力を求めてきますのでパスワードを入力してログインします。
このログインしている状態を、保持してリモートデスクトップの接続先を localhost:3388 にすると接続できます。
ここで注意すべきはリモートデスクトップサーバーのポートは一般的に3389でクライアントPCでリモートデスクトップサーバが動いているとポート番号がかぶってしまうために3388としています。

台風18号接近中

皆さん、お気をつけてお過ごしください。
こんなときはノートPCの充電を満タンにして無停電電源装置(UPS)のないデスクトップは使わない!
突然停電すると、UPSのないデスクトップPCのHDDは損傷するかもしれません。

2014年10月4日土曜日

IrDAアダプタ

そういや、PCにIrDA(赤外線通信)が搭載されなくなってから
IrDAアダプタもパッタリ見なくなったな。

IrDAアダプタがあれば、携帯との出たのやり取りは今でも可能かと思うが・・・
ネットで調べてみると、まぁあまり売れるもんじゃないので高い。

Win7での着信設定

ガラケーモデモとタイトルしたブログでモデム着信の話をしました。
そこで実際どうするかというのを、VPN接続を例に設定する方法を解説します。

まず準備段階として「ネットワークと共有センター」を開きます。
すると、ネットワークと共有センターウィンドウの左側に


アダプターの設定変更という項目があるのでクリックします。
するとインストールされているネットワークアダプタが表示されます。

このウインドウの整理という項目をクリックし、レイアウトを選択してメニューバーにチェックを入れます。すると、ウインドウの上部に「ファイル(F)、編集(E)・・・・」などのメニューバーが表示されるようになります。
標準的な設定ではこのメニューバーが表示されるようになっていませんのでメニューバーを表示するように設定します。
ここまで出準備は完了です。

さて、ここからが本番です。
まずメニューバーの「ファイル」をクリックします。すると「新しい着信接続(N)・・・」と書かれた項目があるのでクリックします。

すると以下のようなウインドウが開きますので着信を許可するユーザーを選択します。
選択したら下にある「次へ」とかかれたボタンを押します。
すると以下のような画面に移ります。


おそらくこの画面は、PCによって異なると思います。というのは先のブログでガラケーがモデムになるということをいいましたが、ここにその携帯電話の名前や、シリアルポート、パラレルポートなどの着信可能なデバイスが表示されていると思います。
(このPCにはないのでわからないのですが・・・)

注意!
ここでポートの話を少ししておくとモデムは物理的に線でつなぐことはないのでいいのですがシリアルポート(形状はDサブ9ピン)やパラレルポート(Dサブ25ピン)と呼ばれるポートを使って着信する場合は、クロスケーブルと呼ばれるPC同士を接続するタイプのケーブルがいることに注意です。

最近のLANポートは賢くなってLANポート自体がクロス/パラレルを判定するようになって来てますが、本当はLANポートでもPC同士を直接つなぐ場合はクロスケーブルが必要です。

話しは本題に戻ります。
上記の画面で、インターネット経由を選択して「次へ」ボタンを押すと以下のような画面に移ります。


ここで「アクセスを許可」ボタンを押せばVPNによる着信が完了します。


新型ipad

10月16日に新しいipadの発表があるようだ。
iphone 6が画面の大きい方で5.5インチ、ipad mini が7.9インチということを考えると
ipod touch 6というのはなくなって ipadに統合されるのかもしれんな。

とにかくCPUがA6かA7で、メモリ2G、画面6インチ程度のが出てくるのを希望する。

2014年10月3日金曜日

ガラケーモデム

昔から、Docomoのガラケーにはモデムとしての機能が組み込まれていた。
今も組み込まれているのかと思い調べてみるとどうも生きているようですね。
さて、この機能があるとどんなことができるのかというとガラケーとPCをUSBでつなぎ(もしかするとBluetoothでも可能かもしれない)、プロバイダのアクセスポイントに接続してインターネットにつないだり、着信待ち状態にして外部からの電話に自動着信してPPPでネット接続できる。
現在は光モデムが主流でLANを介して接続しているためこんなつなぎ方を知っている人はほとんどいなくなってしまっただろうけど、着信待ち状態にしたガラケーをPCにつないでおくとそのガラケーに電話をかけて接続することが可能である。
このような方法はインターネットを介しても可能です。
それが、VPNです。
この方法を使うためにはルーターにVPN接続を受ける機能もしくはVPN接続を特定のホストに接続するVPNパススルーという機能またはDMZホストの登録機能等が必要です。

・追記
Win7での着信設定についてVPNを例に追加しました。


この設定で着信用のモデムとしてガラケーが使えます。

ipod touch 6

ipod touch 第6世代は、なしなのかな?
今の仕様では、A5チップにメインメモリ1Gうーんちょっと不満

A6チップに2Gぐらいあればサクッと動きそうなのにねぇ。

仕方ないなぁ、iphone 6のSIMフリー版でも入手するか?
迷うなぁ



サイバー攻撃

今日のニュースで、サイバー攻撃でJPモルガンの顧客情報流出というのがあった。
9月30日にはドコモでもあったし、9月26日にはJALやヤマト運輸と立て続けに流出報道が出ている。
特にドコモに至っては、名立たる通信会社で不正ログインが起ている。
多くは、辞書アタックという原始的な方法で破られているようですね。

家鯖のSecureログを見ても辞書アタックが散見される。
主に、SSHポートに対するものが多いんだけど、ひどいものだと一秒間に数件という単位で残っているログもある。

しつこいサイトに対しては、hosts.denyで拒否るか、routeで経路を遮断するようにしているものの後を絶たない。
hosts.denyですべて拒否して許可するところ制限するのが一般的なんだろうけど・・・
外出先から接続したネットから入れないとかが起きるのでついつい甘めの設定になってしまっている。
しかしまぁ、堂々と辞書アタックを仕掛けてくる国の政府というのはどうなんだろうと思う今日この頃である。
IPだけでは特定できないのは確かだけども・・・・・

便利で安全なネット社会なんて夢物語か?

2014年10月2日木曜日

PC今昔物語 その1

今のPCは、外部記憶としてUSBメモリやDVDにデータを保存します。
USBメモリで4Gや16Gといった単位で保存できるし、DVDでは4.7G等ギガ単位ですが、PCが出始めたころは外部記憶というとカセットテープに600bpsや1200bpsというスピードで信号音を記録するといった方法が一般的でした。

シリアル方式(1byteを1bitごとに信号に変換して記録する方式)の600bpsで記録する場合1byte記録するために10bit分を使うので1秒間に60byte、1分360byte15分テープで5.4kbyte程度記録できました。
当時のPCはデータ用に使えるRAM(ランダムアクセスメモリ)はメインメモリでも32KByte程度だったので1200bpsで記録できれば45分テープでほぼメインメモリが記録できる計算です。

その後、FDDが普及し始め5インチ2Dフロッピーで320KByte、8インチ2Dで1.2MByteといった単位になりますが装置もフロッピー自体も高価なものでした。

もう今はフロッピーディスクでさえ見なくなってしまいましたが、PCの外部記憶は30年余りで1000倍以上の記録が数百円で記録できる時代になっています。

Virtual PC

Windows7のXPモードはプロフェッショナル以上のエディションでしか使えませんが
WindowsXPを動かすVirtual PCはどのエディションでも動きます。

そこでWindows7 ホームプレミアムにVirtualPCをインストールするとVirtaulPC上でWindows98やLinuxが動きます。

ただし、Virtual PCは仮想環境なのでそこそこ早いPCでないとまともに動きません。

Virtual PC自体は現時点でも以下のURLでダウンロードできます。

http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=3702

ここに昔のLinux(Vine4.2)をCore2Duo P8400にメモリ2.5Gという環境に入れていました。
インストール事態は問題なく済みますが起動してしばらくするとどうもマウスのイベントが正常に拾えなくなってくるようでまともに動作しませんでした。
まぁXを動かさなければ動きそうな感じではありましたが、やっぱGUI環境はほしいですね。

ちなみに、Windows98SEはブートつきのCD-ROMがあれば結構簡単にインストールが可能で、そこそこ動きます。

オフィススイート

オフィスで必要な表計算・ワープロ・プレゼンテーションソフトといえばMicrosoftのMS-Officeが有名ですが、互換性のあるフリーのオフィススイートというとOpenOfficeが昔から存在しLinuxなどでも使えたため有名です。

しかし、最近のLinuxディストリビューションではOpenOfficeではなくLibreOfficeが採用されているものが多いようです。もちろんWindows版も配布されています。

また、Googleはクラウド上で動くGoogleスプレッドシート・ドキュメント・スライド等をChromeウェブストアで公開しています。

もう、お金を出さなくっても基本的なドキュメントはどこでも編集できるようになってきてますね。
これをどう利用していくか、よく考えてみようかと思います。

Windows10公開

とうとうWindows10が公開開始

http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows/preview

Windows Insider Preview Programに参加するとダウンロードできるようだ。
インストール機を確保せねば・・・

2014年10月1日水曜日

ミキサー

昔のPCでWindowsXPのSP1ぐらいまでのものは、サウンドデバイスのミキサーにLINE INがあった。
これを使うとPCで再生できる音源はすべて録音できたが、やっぱり著作権の問題からできなくなってしまったのだろうか?
おそらくハード的には昔から変わっていないと思われるのでOS問題だろうね。

Windows10 その2

MS日本のページにWindows10のページが出てた。

http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows/preview-coming-soon

ダウンロードも近そうだ。

Windows10

Windows10のプレビューが始まるようですね。

http://cloud.watch.impress.co.jp/docs/news/20141001_669267.html

インターフェイスはWindows7のようなインターフェイスに戻るようです。
たしかにWindows8系はPCとしては使いにくい、どっちつかずで中途半端だったように思います。

しかし、なんでWindows9じゃなく10なのか?
ふしぎ

田舎のワンセグ

波が弱い、室内だと電波状態がいいところを探すのにあっちへうろうろこっちへうろうろ。
もうちょっとだけ、電波を強くしてもらえるとありがたいんだけどな。

総務省の地デジ中継局の出力を見ていると、県庁所在地の民放局で3Wとか1W・・・
おい!アマチュア無線並み
昔の中継局って3KWや1KWだったと思うので1000分の一
そこまでせんでもええんちゃうん?

確かにデジタル化で帯域が狭くなってるのでそれでもいいのかも知れんがちょっと弱すぎ。