Windows7では動作しなかったWindows Media EncoderがWindows8.1でどうやら動作するようです。
Windows Media Encoderを使うと映像や音楽をネット配信したりWMV等の配信レート変更したりできます。
たとえば、最近よくあるUSBビデオ・オーディオキャプチャがついているPCがあればVideo、Audio出力のある機器から直接録画することも可能です。
Windows Media Encoderは以下のURLから入手可能です。
http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=17792
起動すると、ウイザード画面が出ますがいったん終了し、「プロパティ」と書かれたボタンをクリックします。
ここでビデオ、オーディオと書かれたドロップダウンからビデオキャプチャデバイスやオーディオキャプチャデバイスを選びます。
次に「出力」タブを押しエンコーダーからプルというチェックの部分を見ると8080ポートを使うことになっていますのでこれでエンコードするとPC名をhogeとするならば
Windows Media PlayerのURLにhttp://hoge:8080 と入力してにアクセスすれば見えることになります。
その下にある、「ファイルへ保存」にチェックを入れファイル名を指定すると配信内容がWMVとして保存されます。
その保存されるビットレーティングを選ぶために「圧縮」と書かれたタブを押します。
これで大体の準備が完了しましたので、後は「エンコードの開始」ボタンを押すと配信が開始されます。
ただしこの配信は、ローカルネット上の配信となりますが、インターネット上に配信する場合はルーターのNAT設定を変更してこのPCの8080ポートを開放する必要があります。
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