2014年10月11日土曜日

キーボードでコピペ

よくブラウザで記事をコピーしてメモ帳なんかに貼るときマウスでコピーしたい範囲を選んで選んだ範囲を右クリックしてコピーを選ぶ方法をよく使いますがキーボードでも可能です。

まず、選択範囲の先頭にマウスポインターを移動しクリックします。
その後、「Shift」キー+→を数回押すと選択範囲が広がっていきます。
それから「Ctrl」キー+Cキーを押すとコピーされ貼り付けたい位置またはプログラムにフォーカスを移して、「Ctrl」キー+Vキーを押すと貼り付けが完了します。

意外と知られていないのはシステム画面でも同じようなことができます。
たとえば、エクスプローラーでフォルダのプロパティを開くと以下のような画面が開きます。


ここで画面を見てみるとリンク先の部分が青く反転しているので選択状態になっていることがわかりますので、「Ctrl」キー+Cキーでこのフォルダへのパスがコピーされますので後は利用したいところ(コマンドプロンプト等)にフォーカスを移しcdコマンドのパラメータ等に使えます。
ダイアログウインドウの要素がテキストボックスなので選択できることが直感的にわかると思いますが、ラベルなどでも選択できることがあります。

簡単に選択できる部分を簡単に知るにはマウスカーソルを当ててみてIビームに変化する部分は選択可能です。
またマウスを使えない場合でもマウスポインタを動かす方法としてはキーボードでマウスを動かす方法や「Shift」+「TAB」キーでウインドウのフォーカスを切り替えたりウインドウ内のフォーカスを「TAB」キーで切り替えることが可能です。

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