2014年10月13日月曜日

LinuxでのWebサーバ構築

Linuxでは、HTTPサーバーやFTPサーバーなどWebサーバーを構成するためのサーバーはすでにインストールされている場合が多い。
最近のディストリビューションではApache2系にvsftpかproftpがインストールされているパターンが多いようであるしかしながら通常のFTPサーバは、盗聴される恐れがあるためSSHを使ってSFTPで暗号化しておくことが安全であると思われる。

必要なサーバーがインストールされていない場合はGUIでsynapticと呼ばれるパッケージマネージャを使い、apacheを検索してみる事をお勧めします。
コマンドラインからインストールする場合は、ディストリビューションによってコマンドが異なる。

たとえばDebianやVine Linuxではapt、CentOSではyumというコマンドが使われる。
これらのインストールを行った後、Apache2の設定を行う、Apache2の設定もディストリビューションによって異なるが、CentOSを例にとると/etc/httpd/conf/にあるhttpd.conf を編集する事でいろいろな設定が可能になる。

ディストリビューションによっては、/etc/apache2/等に基本のhttpd.confがおかれている場合があるので注意が必要である。
これらの設定を行うと、簡単な情報発信が可能になる。

Apache2の設定の詳細は

http://httpd.apache.org/docs/2.2/ja/

にあるマニュアルを参考にするといいでしょう。

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