2015年4月14日火曜日

低スペックマシンの流用方法

この前から、ASUS900にVineLiuxを入れていろいろと試してますが低スペックマシンを使うのに最も有用な使い方はリモート端末として使う方法がいいのかと思ってます。

Vine LinuxにはRemminaリモートデスクトップクライアントというVNCとMSのリモートデスクトップが使えるクライアントが入っています。
このクライアントからMSのリモートデスクトップを使うためには、Synapticでrdesktopというパッケージをインストールしておく必要がありますがこれを入れておくとVNCとリモートデスクトップが両方使えるようになります。

あとは、sshのポートフォアーディングで暗号化してリモート接続すれば安全に使うことができます。
sshのポートフォアーディングについては以下のようにすれば行えます。

リモートでストックの場合
ssh -l USERNAME domain.name -L 3389:対象ローカルIP:3389
でssh接続する端末を一枚開きログインすると
localhost:3389
ポートに目的のリモートデスクトップポートが開かれます。

VNCの場合はポートアドレス5900に変えるだけですのでこれでどちらでも使えます。
低スペックマシンでもネットの先にあるPCを手元で使えるので1台の端末でいくつものOSを使っている感覚が楽しめますよ。

追記
こうしておくとMS-Officeで作業したい場合でも、OfficeがインストールされているPC作業すればOKです。
このように使っているPCのプログラムはリモートだけあれば他のPCでいろんな作業ファイルを作りクラウド経由でファイルのやり取りも可能なので便利です。
ただし、リモートで使う先にも1台はLinuxPCが必要でそれを口にしないとSSHポートフォアーディングパ使えませんけどね。


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